2月4日に西之表市主催の多職種研修会に参加しました。
研修内容は、
「地域でACPにどのように取り組むか」
~医療・介護の隔たりなく連携して支援していくために~
社会医療法人博愛会 相良病院 江口惠子 先生
今回は、居宅介護事業所の職員で参加しました。
新型コロナウイルス感染症の感染対策ということで、わらび苑からZOOMミーティングにてリモートで参加しました。
ACPとは、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)のことで、人生の最終段階の医療・ケアについて本人が家族等や医療ケアチームと事前に繰り返し話し合うプロセスの事で、
ACPで話し合うことで、本人の意思や希望、また、なぜ希望するのかということまで本人、家族等また医療ケアチームで共有し、人生の最終段階におけるケアの方針を決定していくというものです。
研修では、西之表市の各事業所から多数の参加者がリモートで参加。深い内容と先生のテンポの良い講義に、どの会場も集中して参加していました。
コロナ禍でも、感染対策をしながらできるだけ多くの研修に参加してサービスの質の向上に努めたいと思います。